社員みんなで取り組むMIT
現在、自動車業界は「100年に一度の変革期」と言われています。
少子高齢化の影響で車の購入層が年々現象している中、半導体不足やコロナウイルスによるロックダウンで生産数も減少しています。
そんな厳しい状況下で、我々Honda Cars 滋賀北は様々な変化に対応できなければ生き残れないと考えました。変化に対応して、我々が生き残るためには、3つの質問に明確に答えられる必要があります。
少子高齢化の影響で車の購入層が年々現象している中、半導体不足やコロナウイルスによるロックダウンで生産数も減少しています。
そんな厳しい状況下で、我々Honda Cars 滋賀北は様々な変化に対応できなければ生き残れないと考えました。変化に対応して、我々が生き残るためには、3つの質問に明確に答えられる必要があります。
- 01. 我々は他のHonda Carsと何が違うのか?
- 02. 我々はお客様や地域さらにはメーカーにとって必要不可欠な存在か?
- 03. どんな会社で働きたいか?(今、働いていて楽しいか?)
この3つの質問に社員全員が明確に答えられるように
経営陣からの押しつけではなく、自分たちの手で自分たちの会社のあるべき姿を作ることから始めよう。
そうして社員が主体となって進めているのがMITプロジェクトです。
経営陣からの押しつけではなく、自分たちの手で自分たちの会社のあるべき姿を作ることから始めよう。
そうして社員が主体となって進めているのがMITプロジェクトです。
この名前には
M:みんなの I:意見で T:楽しい会社(仕事)
という意味が込められています。
M:みんなの I:意見で T:楽しい会社(仕事)
という意味が込められています。
取り組みの内容について
■ 意見出し
プロジェクト最初の取り組みとして、13の視点から遠慮のない意見を出し合いました。
13の視点
- 1. 営業力
- 2. サービス力
- 3. 収益力
- 4. 顧客
- 5. マネジメント
- 6. 経営体制
- 7. 仕組・制度
- 8. Honda製品
- 9. 社員間の人間関係
- 10. コンプライアンス
- 11. 部門間の協業体制
- 12. 会社のルール
- 13. 企業理念の実現状況
■ ミッションとあるべき姿
これらの項目から出た意見をまとめることで、会社の現状と目指すべき姿が見えてきました。
そこから2つのミッションと7つのあるべき姿を作りあげました。
そこから2つのミッションと7つのあるべき姿を作りあげました。
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● 人材と働き方
全社員が向上心を常に持ちレベルアップをし続け、相手の立場を理解し、思いやりを大切にチームワークで楽しく仕事をする。
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● 営業のあるべき姿
役立つ情報とスキルを全員で共有し、お客様のニーズを満たすことで強い絆を築き、滋賀県No.1のプロの営業チームとなる。
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● サービスのあるべき姿
時代の変化に対応し、高い技術力と積極的な接客でお客様の車と心をベストな状態に保ち、信頼されるサービスのプロになる。
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● フロアアシスタントのあるべき姿
様々な声※に応えるとともにお客様に寄り添うことで絆づくりに貢献し、お店のファンを沢山作る。
※営業/サービス/保険/接客/経理処理など求められる様々な要望や業務 -
● ルールとコンプライアンス
時代の変化に合わせてルールを作り、全員で背景まで理解・共有し、コンプライアンス含め徹底し行動する。
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● マネジメントのあるべき姿
個々の意見に耳を傾け、魅力と能力を最大限に引き出すことで活き活きとした職場環境を作り、スタッフの幸せと組織の成功を実現する。
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● 経営のあるべき姿
社員と一緒に、独自の強みを確立し、地域に信頼される会社を作り上げることで、会社の発展と社員の幸せを実現する。